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さて今回は寒河江の名店の味が山形市で!しかも早朝から!そんなお店のご紹介です。
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ということで山形市は瀬波の昨年10月に閉業された三久ラーメンさんがあった所に今年4月オープンされたはちのや瀬波店さんにやってきました。寒河江の人気のラーメン店はちのやの暖簾分けの店として、ご覧の通り早朝6時から開店する朝ラースポットとしても注目されています。
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店内はテーブル席とカウンターと三久ラーメンの頃とほぼ同じのようです。
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大人数でもゆったりと座れる小上がりもあります。
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今回はこちらのカウンター席へ。
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メニューはこちら(2019年6月現在)。味わいのある書体の短冊は寒河江本店の店主によるものだそうで、つけ麺、支那そば、こてっぱち、という本店と同様の三品となっておりました。
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で、こてっぱちってなに?卓上にあるこの沢山のスパイスは?その真相は後ほど!
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まずこちら支那そば(¥650)。どんぶりを埋め尽くすトッピングとネギが食欲をそそりますね!甘めの醤油ダレに脂分多めのスープ、あっさりとコッテリが選べるようですが普通でも割とコッテリめなようです。
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スルスルとすすりやすい細ちじれ麺に絡むネギとスープが三位一体となって口の中で暴れます。
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こちらがはちのや名物のこてっぱち(¥650)。県内ではまだ珍しかった段階から本店で人気だったいわゆる油そばがこてっぱちの正体なのです!麺の下にタレと油が忍ばせてあるのであるのでよくかき混ぜていただきます。今回はあっさり(脂少なめ)でおねがいしました。
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どれだけ極太なんだというメンマに
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そしてこれまた大判かつ分厚いチャーシューに心躍ります。
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甘辛く旨みのあるタレと油をまとった麺は支那そばとは違い中太麺、茹でたあとに水でしめられているので食感は冷たくコシも楽しめます。
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お店の方に頼めば生にんにくをクラッシュしたものをトッピングできますが、そこまでパンチを効かせなくてもいいかなという場合にベストなのがこちらのかわいらしいたぬきの瓶に入ったにんにく胡椒がちょどいいスパイス加減でした。
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その他にも酢や七味などをお好みで調整してズルズルと!このシンプルな旨さの麺だったらあまり味を変えすぎないほうがいいかなと。いやーこれだったら大盛りにすればよかった、いや特盛りでもいけるなーと朝から年甲斐もなく思える美味しさでした!
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忘れていけないのが麺を食べ終わった後のタレでいただくスープ割り。これまたジャクジャクとした食感のネギとワカメをサッパリとしたスープで最後まで味わえる、一杯で二度美味しいこてっぱちが山形でも食べられるとは感慨深いです…って管理人まだ寒河江店に行ったことないんですが。ということで朝から個性的なラーメンが楽しめるスポットが爆誕のはちのや瀬波店さんのご紹介でございました!
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はちのや 瀬波店
山形県山形市瀬波3丁目7-46
営業時間 6:00~14:00 16:30~19:00 
定休日 水曜日