さて今回は12月に入った矢先に師走だ!忘年会だ!とこれといった理由もないのに
酒をもとめ街に繰り出したご報告です。
というわけで12月1日、寒くなってきたし忘年しようぜとやって来ましたのが
毎度おなじみ山形県米沢市の中心街。
まずは昔ながらの商店街をぶらぶらと。
移転した「靴の千足屋」ビルはなにか利用できないのでしょうか、
手前に見えますガラス張りの螺旋階段とか使ってないのもったいね~。
さて、今回同行してもらったのはお馴染みのお二人、
9月に開催されたバブルBさん来米呑みも同じメンバーでしたね。
・【飲み歩き】BUBBLE-Bさんの東日本ツアー米沢呑み編
そのバブルさんをお連れしたかったのに満席で入れなかった「鳥毘庵」さんに再挑戦。
平日だったから今回はすんなり入店できしかもVIP席で串焼きでトリビア~ン!
くわしくは酒場ページにまとめましたのでご覧ください↓
・【酒場】鳥毘庵
やっぱり鳥毘庵は名店だ!とご機嫌で店を出る三人、さあもう一軒いってみましょうー。
このようなネオンが眩しいエリアへ。
ここいいんじゃないですか?と「晩酌亭」さんへ。
たしかネットでここの情報見たんだよねー、とかなんとかいいながら慎重に入店。
炉端焼き風というのでしょうか、これはいいカウンター!
壁に掲げられた短冊メニューも豊富だ!
お通しはキノコのソテーサラダとお新香。画像にはありませんがハイボールで乾杯!
おすすめより手作り餃子。
うん、パリッとジューシーで美味しい!
年末こそ健康に気を使わないとね、とオニオンサラダ。
玉ねぎをこんなに食べたら血液サラッサラ(のはず)!
なに、角ハイメガジョッキですって!?
それは是非飲んで見たいとお願いすると、持つのが困難なほどのビックサイズが
やってきて大爆笑。いやーごちそうさまでした!
もっと長っ尻になりそうな晩酌亭さんで軽めに終わらせてもらったのには訳がありまして、
すぐ隣にパチ君が最近お気に入りの寿司屋があるとのことで、その店がこちら!
この「すし敬」さんは平日の営業開始が夜9時からということで
そのオープンを待っていたのです。魚屋さんのすし屋なんて言われたら期待しちゃいますねー!
開店直後にもかかわらずどんどん埋まっていく座席、我々は小上がりに案内していただきました。
なんでも最近オープンしたばかりだそうですがこの盛況ぶりは更に期待が膨らみます!
お寿司屋さんだからやっぱりね、なんていう具合で焼酎緑茶割りを
アサリの酒蒸しとオクラを叩いたやつの二品、美味しい上に健康的でうれしい限り。
まずは刺身の盛り合わせを三人分お願いしました。
寿司屋らしく「ネタ」を盛り合わせたスタイルのシンプルかつボリュームのある一皿、
コハダやアジなどの好みの光り物もあるし、ネタだけで食べる蒸しエビがいいんですよねえ。
「ところでお二人は中学生の頃アイドル誰が好きでしたか?」なという
唐突すぎるトークテーマをふってくるパチさん。
注文していたタラ白子の天ぷらがやってきましたので今はそれどころではないわけです。
かあああぁ、濃厚クリーミーな白子をサクサクの衣で閉じ込めたやつをもみじおろしでさっぱりと。
そしてこちらも旬到来のアン肝も頼まないわけにはいけません。
まさに海のフォアグラというだけあるとろけるねっとりなキモーペースト、たまりません!
こうなったらどうしても熱燗をいただかないと!ここはやはり米沢の酒「東光」を。
酒と肴の完璧な組み合わせに「いやー冬が来たね!」なんて宣いつつ今宵もフルボルテージ!
最後に軽く握りでも頂こうと3000円ぐらいで適当にお願いしましたところ、
その値段では多すぎるけどいいですか?なんていうアドバイスをいただき、
つまりこれで2000円!良心的すぎ!
食べごたえのあるデカネタは食べごたえ十分、酢飯の塩梅も絶妙でサーモンがとろける!
米沢というといつもはどうしてもラーメンでシメという形が多くなるのですが
こうして寿司という選択肢が増えたのはうれしい限り、いやはやいい夜となりました。
これだけ飲み食いして一人3000円ちょっと、ここはまたお邪魔したいですね~。
肉の楽園ミートピア。ぱち情報によりますとここのランチは
とても美味しくて格安で楽しめるらしいですよ。
ああ、クリスマスですか、一年過ぎるのあっという間すぎですね…。
なんて最後はしんみりと年末を感じながら帰路につきました。
そんなことでちょっと早めの忘年会、今回も米沢の夜で名店の味や新しい店を開拓できました。
まだまだ気になる店も沢山あるしで来年もあしげに通わなければと心に決めた次第です!
それでは皆さんよいお年を(早い)!
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