new_DSC09231
さあ今回は秋田県秋田市大町にあります老舗中の老舗酒場「江戸中」さんのご紹介!
DSC09308
移り変わりの激しい川反通りでここだけ時代がとまった様な佇まい、これは痺れますね。
new_DSC09305
グハッ!!!し、渋すぎる!
こちら創業が昭和6年、ということは今年で85年目、
現在五代目の店主が味を守りつづけておられるのだとか!スゲー!
DSC09234
座席はくの字型のカウンター席のみ、秋田では珍しいという一年中食べられるおでんと
串焼きがメインの酒場なんだとか。
しかもこの空間に流れるBGMがラジオの昭和歌謡という完璧さ、凄過ぎます!
new_DSC09257
銅製の燗付け器もいいなあー!
それにしても建物の古さに対して調理スペースが隅々まで手入れが行き届いているという
いかに大事にこの店が受け継がれてきたかということですね。
DSC09238
このさりげない隈取に大入も粋だなあ。
DSC09269
これだけ画になる店内はこういった日本酒の販促ポスターなどにも度々起用されるのだとか。
これでも撮影されたのはつい最近らしいです。
DSC09303
ついつい店内を眺めまてウットリしてしまいがちですが
お酒のほうをいただきたいと思います!
DSC09236
飲み物は焼酎をいただきましょうとお願いしたところ、
秋田のローカル焼酎「そふと新光」のミニボトルが。
こちらを好きな飲み方で飲んで、余ったら持ち帰ってもいいということ。
珍しいシステムですねえ、とウーロン割りでいただきました。
new_DSC09241
ホッピーを作るような要領で好みの濃さにしていただきます。
うーん、ソフト新光は甲類なのにちゃんと味があって美味しいな~。
new_DSC09259
わかりづらくて恐縮ですがメニューはこちら(2016年7月現在)。
DSC09244
それでは目の前にあるおでんからいただきましょう!どれも美味しそうで目移りしちゃいます。
DSC09247
ウオー美しい上品な盛り合わせ!
豆腐、つみれ、ヤリイカ、ニオサクという山菜、これは絶対美味いぞ!
DSC09252
ネギと鰹節がトッピングされた豆腐は奥深い出汁の味が染み渡っています。
出汁は長年継ぎ足してこられて
DSC09255
そしてこちら「ニオサク」。とても珍しい山菜だそうでフキのような見た目ですが
独特な香りと繊維質が面白いです。
new_DSC09283
つ、追加で!
DSC09286
大根にガンモ、そして玉子!
DSC09294
この玉子は殻つきのまま一週間煮込み続け、注文後に殻を剥くというこだわりよう!
DSC09297
黄身まで出汁に染まったおでん玉子のネクストレベル!!!
DSC09292
時期ではじゃないのに完璧な味のしみ具合の大根。
いまでこれだけなんですから冬はどれほど美味くなるのか…。
new_DSC09264
続いては慎重かつ丁寧に焼き上げる串焼きを!
DSC09273
こちらレバーをタレで。どうですかこの照り!ハツっぽさもある新鮮ないいレバーです!
おでん同様タレも継ぎ足されているそうで旨みが濃厚、間の長ネギにもよく合います。
new_DSC09279
衝撃的だったのがこちらの塩焼きの皮。
お皿に見える透明な液体、これは日本酒を煮切ったもので、塩焼きの串にはこのように
浸して提供されるんですって!
new_DSC09281
ほほーこれはいいですね!
この煮切り酒のおかげでしっとりとマイルドな塩味なり、しかしながらも焼きたてだから
サクっとした香ばしい皮の食感も残るという絶妙なバランス!
家食べる時にも真似したくなるテクニックですね。
DSC09298
当初は飲みきれないから持ち帰りかと思っていたそふと新光もウーロン茶三本でちょうど空に。
楽しい時間はあっという間ですねー。



お店のすぐ目の前で練習されていた「竿灯まつり」の祭囃子が聞こえてきました。
なんでもこの日が練習初日だったそうです。ラッキー。
DSC09306
いやー最高すぎました!
老舗にあぐらをかかない5代目の接客と説明も素晴らしかったです。
寒い季節にここで絶品おでんと高清水の熱燗で一杯やれたら最高ですね。
new_DSC09230
江戸中
秋田県秋田市大町5-13-15
営業時間 17:30~23:00
定休日 日曜日、月曜日
TEL 018-824-4039