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さて今回は毎年5月に山形市で催される「植木市」の開催中に合わせオープンする屋台
「(有)村山食品」さんのご紹介です!
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国分寺薬師堂の構内に期間限定で特設される「(有)村山食品」さんは、テイクアウトが基本ですが、
こちらで買った商品に限っては左手奥にある座敷でもいただけるというシステムになっております。
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お、コーラ味のラムネもありますよ。
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こちらがお品書き(2016年5月現在)。ビールにサイダー、おでんに串焼き、
そしてそばにうどんと、奇をてらわない屋台らしいメニューが並びます。
日本酒の一升瓶をドーンと囲んでの宴もいいですね!
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おおお、天井が高い!フジロックフェスティバルのレッドマーキーを彷彿とさせる
全天候型の広々としたゴザ敷きのフロア、紅白の横断幕にちょうちんが祭りムードを盛り上げます!
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真っ先に一番奥のテーブルに向かう同行のイシイさん、一体そちらに何が?
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新緑が眩しいぃぃ!なるほど薬師寺の裏手にある「薬師公園」が一望できるんですね!こりゃあいい!
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店内では売り場にいかなくともお店の方にこのメニューから注文すればいいとのこと。
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リユースされたワンカップのグラスが屋台らしくていいですね。
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それでは早速!ビールは冷え冷えのアサヒスーパードライ、植木市を歩き回ってから飲む一杯は格別!
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注文まもなくしてアテが勢揃い、このスピード感が嬉しいです。
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山形といえば玉こんにゃくですが、ここはあえて「みそ田楽」を。
熱々の四角いこんにゃくにしっかりと甘辛い田楽味噌が絡んでビールが捗ります。
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「煮込」はよく煮込まれた豚白モツとこんにゃく、刻みネギもたっぷりと。ビールもう一本!
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焼き鳥はモモ肉のタレ焼きで一本100円と良心的。
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うん、これこれ!焦げ目が食欲を誘う、タレの味も肉質も申し分のなさ。
常にバタバタとしている屋台でこれだけちゃんと調理されているのが見事です。
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というわけでこの非日常なテントで味わうビールと屋台料理、そしてこの最高のロケーションと
植木市のベストスポットであろうことをお伝えいたします!
そしてテキパキと対応してくれるお店のお姉さんたちがとても好印象でした。
この時期は日中天気が良くても夜は冷えますので服装には気をつけてお楽しみください!
・関連記事【飲み歩き】山形市の植木市で一杯からのはしご酒・前編
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(有)村山食品※薬師祭植木市開催期間(5/8.9.10)の特設店舗
山形県山形市薬師町2-8-88(出羽国分寺薬師堂)