いきなりおむすび画像から失礼します。今回はわざわざ自室で炊飯に挑戦したレポートです。
というわけで今回このような行為に至ったかといますと以前もこちらでご紹介しましたユニフレームの山フライパン17cm深型というアウトドア向け便利調理器具がありまして、
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ブログで紹介後も湯豆腐などの鍋物や、
屋外でコンパクトに一人焼肉をしてみたりと存分万能っぷりの恩恵に授かっているわけですが、ずっと試したかったのがこのフライパンで上手にご飯が炊けるのか?であります。
というわけでちょっと時間が空いた昼下がりにあえて自室でご飯を炊いてみようじゃないかという実験です。熱源はここ数年で買ったものの中でベストバイといっても過言ではない頻度で活躍しているSOTOのレギュレーターストーブST310カスタムバージョンでいきます。
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お米はせっかくなので美味しいやつを、アイリスオーヤマの山形県産つや姫無洗米を使用します。便利な1号サイズ、これコンビニで購入したんですけどネットではなかなか売ってないんですよね。
無洗米なので吸水からスタート、一合の米に対して200CCの水が目安だそうです。
このまま30分以上待つのが美味しく炊くコツらしいのですが、時間が無かった(主に空腹)ので10分程度しか吸水できませんでした。ま、炊飯器も早炊きモードがありますからなんとかなる(はず)。
コトコトいうぐらいの中火で15分を目安に炊いていきます。蓋の間から蒸気が逃げまくるので重石の変わりにずっしりとくるヒューガルデンのグラスが採用されました。
ちなみに蓋は100円ショップセリアで購入した雪平鍋用のもの、やはり純正品の蓋のほうがぴたっとくるんでしょうねえ(欲しい)。
ブシューっとお米のいい香りが部屋中に立ち込めます。グツグツと水分がある煮え方がピチピチと焼けるような音に変わったら加熱終了。
鍋を蓋ごとタオルに巻いてその場にあった毛布の中で10分ほど蒸らしますと、
ぬおおおおおツヤッツヤ!!!
お米の一粒一粒がピンと立ってるし、ちょっとこれ成功なんじゃないですか!?
底からかき混ぜるといい感じにおこげもいい感じ、固めながらも芯が残らずにつや姫らしい粘りと甘み、ばっちり美味しく炊けました!ネバつくでんぷん汚れもさっと水洗いすれば綺麗になるお手入れしやすいフッ素加工でいうことなしです!
炊き立ての銀シャリを味わうならばオニギリでしょうと、ちょうどいいサイズのが二個できました。シンプルに塩のみの味付けで具なしに海苔!
せっかくですのでセブンアンドアイのフリーズドライ味噌汁も用意しました。
メモリ付きかつ直火可能なチタンシェラカップがあればあっという間に適量のお湯が沸かせます。
ということで思いたってから約1時間、遅れてやってきたおにぎり定食が完成です!
お湯を注ぐだけで何でこんなに美味いのか。揚げたナスからコクがでるんですよねー。
美味い!!!!!
この小汚い部屋で作られたとは思えないほどのクオリティ、炊飯器とは違った直火炊きならではのパリッとした炊き上がりは野趣溢れる感じもしてあっという間にペロリでした。これは野外だけでなく家でもわざわざこれで炊いてもいいんじゃないかと思わせるほどの美味しさです!ということでまたしても山フライパンの活躍の幅が広がってし便利すぎるのでもう一個買っちゃおうかな、なんてねー。
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