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さて今回は新年度の始まりとウィットに富んだジョークサイトを眺めながら自室で鉄板焼きを楽しんだレポートです!
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ということで新年度が始まった4月1日の夜からいきなりバーベQを開催してしまおうと思い立ち、使ってみたかった「ヨコザワテッパン」の登場です。シーズニングと試運転はしたものの、本格的に自室で焼き焼き(テッパン用語)するのは初めてなので若干の緊張が中年に走ります。
関連ページ・【良きモノ】ヨコザワテッパン始めました
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熱源は安全性と使いやすさを考慮してSOTOのシングルバーナーST301を使用。
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ちゃぶ台にいらないカレンダーを敷きつめコンロにヨコザワテッパンを乗っければバーベキュー会場が完成、これだけー。
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では点火しますねー。
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本日ご用意しました食材はこちら!
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いつもなら焼き鳥は惣菜のを買ってきて温めなおすだけでしたが、春のご陽気に浮かれて生の鶏肉をいっちゃいます。
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そしてブラックタイガー特大!万能鉄板の海鮮焼きもいかほどか知りたいわけですよ。
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そして定番のフランク、東北ハムの「はえぬきポーク」はどうやら山形のブランド米「はえぬき」入りのウインナーのようです。
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さっそく焼鳥からいってみましょう。タレ焼きは鉄板の焦げ付きが心配なので塩コショウで味付け。
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ウム、これでよし。
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ジュー!
蓄熱性が高いので弱火でも十分なのだそう、素材にもよるのでしょうが煙もそんなに立ちませんでした。しかしながら換気は万全におこなっております。
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スペースに余裕がありますのではえぬきポークも焼き土下座してもらいましょうか。
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シーズニングがうまくできたのか心配だったくっつきも気にならない程度、真っ黒なキャンバスに広がる自分だけの肉アートが、いやあ~楽しい!
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それでは端麗の極上でハッピーエイプリルーを!
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ジュー!繰り返しになりますが弱火ですので時間がかかります。あ、でもウインナーいけそうですよ。
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うん、美味い!はえぬき効果なのかむっちりとしております。そしておまちかねの焼き鳥は、
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ウメー!!!
焼き面のカリッとした食感と鶏もも肉のやわらかさ、そしてネギもいい焼き加減でシャキシャキ、まるでお店で食べているかのよう!
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よしよし、エビも焼いてみましょう。
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類似品のバナメイエビの台頭に立場が弱くなりつつありますがやはり海老といえばブラックタイガーですよね。あ、そうだ。
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食べ終わった焼鳥の串を駆使してと(最新ギャグ
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これはひっくり返すのに便利!
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いい感じ!
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プリップリ!
殻付きで焼いたからこそ旨味を閉じ込めた肉厚でしっかりとした食べ応え!ヨコザワテッパンは海鮮も旨く焼けるな~。
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そうだ、パクチーが合うのでは?
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あああバッチリ、どこのアジアンレストランだよ!
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残りの焼鳥は黒瀬のスパイスで味付けしてみましょう。
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何にかけても失敗のない万能スパイスですが、特に鶏肉との相性がいいんですって。
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ジュー!!!
どんどん焼けると食べるのに忙しくなっちゃいますので焼き鳥は一人でやる場合このように2本から3本ぐらいづつ焼いていくのが焦らなくていい感じがしました。
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とはいえなかなか焼けないぞという場合は付属のコテで押し付けるとスピードアップします。



こういうの買おうかな、いやこのテッパンにはでかすぎるか。
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バドワイザーはやっぱり小瓶ですよね。
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黒瀬の焼きとり完成!塩コショウでも十分イケましたが、やはり格段に美味くなりますね!素材の味を引き立たせるスパイスのブレンドがお見事です。
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実は最後にもう一品ありまして、それがこの300円のお刺身。
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活あわび刺し!!!
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ちゃんとキモと貝柱も処理されてるという、これがなんで300円なんだと。
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実はこれ定価1480円(税抜き)だったんですよ!!!閉店間際のスーパーマジック半額どころか5分の一という最安値、申し訳ございません!
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そのままでも間違いなく幸せになれるであろう活あわびですが、貝殻の中の大根のけんと大葉を外して、
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刺身を戻します。
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バター的なやつを、
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ニュルっと。そうです、貝焼きをやろうという魂胆ですムフフフ。
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大葉も無駄にしたくないので、
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焼鳥に巻いて、
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ジューっとやれば
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シソ巻きに。味の変化にますますお酒が進みます。
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本搾りレモン入りましたー。
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…なかなか焼けませんね。
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となると鉄板に直でいいか、という貝殻の立場は一体という展開に。
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美味すぎ!!!
コリコリとした刺身の良さも分かりますが、この加熱して味わえる柔らかな食感と濃い旨味がもう!
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キモのほろ苦さも堪能します。
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ようやく貝のダシが染み出してきたところにお醤油を垂らして、
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ゴージャス!
生きたまま焼いてしまう「あわびの残酷焼き」なんていう料理がありますが、一度切り刻まれ刺身にして食べれらるべきところを気まぐれに焼かれるなんてこっちのほうが残酷!スタッフが残さず美味しくいただきました。
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翌朝帰ってくる家族にばれないよう証拠隠滅という名の後片付け、しかしヨコザワテッパンの優れているのはコテでこすってあげるだけで…
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ほら、このとおり。網やフライパンを洗剤で洗うのよりはるかに簡単です。
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仕上げにキッチンペーパーで拭いて油紙に包んでしまえばお手入れ完了~。


最後に動画でテッパンの焼き音をお楽しみください。というわけでエイプリエルフールなのに全く気のきいたウソがつけないほど楽しい一人酒となりました。ヨコザワテッパンは今後も様々なシーンで活躍してくれるこ都と思います。それではまた次の晩酌で。