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さて今回は米沢市の美味しい串焼き処「鳥毘庵(とりびあん)」さんのご紹介です。
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というわけで米沢市門東町にあります「鳥毘庵」さん、味は勿論、居心地の良さに
いつ伺っても沢山のトリビアンファンで賑わうお店です。
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今回は平日だったというのあってか運良くカウンター奥にある座敷席、
通称VIP席に案内していただきました。
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なぜVIPかといいますと座席からこのような熱帯魚の水槽のネオンテトラなどの熱帯魚を
愛でながら一杯やれるのです。オシャレ!
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と、思わせてその横にはいかつい甲冑が!
こちらただ歴史好きなだけで展示しているのではなく、このお店のマスターは
上杉祭りの川中島の合戦などで活躍する火縄銃の「上杉砲術隊」に
所属されているだからなんだとか。
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こちらがメニュー(2015年12月現在、PCはクリックで拡大します)。
料理はこだわりの串焼きがメインで寒い季節にはうれしい鍋物なども。
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飲み物はこちら。ここにも書かれていますが、奥に10名程度は入れる
座敷席もあるので予約すれば宴会も。
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 さてまずはプハーとビールから、生ビールはキリンの一番搾り。プハー!
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こちらがお通し。毎回このような日替わりの3、4品が盛り合わせになっているので
串焼きが焼き上がるまでの待ち時間も苦にならないという先付けなっています。
つまりこれだけで最初のビールが空いちゃうんです。
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季節で変わるお新香。今回は自家製の沢庵漬け。
フレッシュさも残る実にいい漬け具合でした。
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さあやってきました、五種類の串焼きが一気に登場!!!
この画像で三人分となります。
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まずはキングオブ串焼き、柔らかさとほとばしる肉汁の「とりもも」。
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「ねぎま」。間に入るだけでまた違う美味しさになるからネギってホントいいものですねえ。
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こちらは噛めば噛むほどに味わいが広がる「豚ハツ」。
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肉肉しくしい歯応えと旨さあふれる「豚かしら」。
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そして鳥、ブタときて最後は「牛さがり」、単品で150円なのが信じられない質の良さ!
すべて塩焼きで提供されるのが鳥毘庵のこだわり、素材の良さを引き出しています。
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忘れちゃいけないのが鳥毘庵オリジナルの激ウマ味変調味料の「にんにく酢」。
すりおろしたにんにくが酢の中で沈殿しているこの上澄みを串焼きにかければ
さっぱりかつスパイシーに楽しめます。
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こちら以前いただきました「つくね」。
肉の旨味のなかに刻んだナンコツが混入されているのでコリコリとした食感も楽しめます。
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絶品串焼きをキリッと炭酸が効いたサワーで流し込めば夢心地。
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そして鳥毘庵で外せないのがこの「鶏のたたき」!
香ばしく炙った表面と、中心部の身はレアという理想的な比率の仕上がり、美味いに決まってます。
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で、これがさっぱりとした特製のタレと抜群に合うんです!


2010年には酔作テレビでもお邪魔しました。
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というわけで今回は串焼きセットと鶏のたたきのご紹介となりましたが、これだけでも米沢に数多くある焼き鳥屋の中で不動の人気を誇るお店というのがお分かりいただけたのではないでしょうか。この他にも要予約の「鴨なべ」など気になるメニューもありますのでまたいずれご報告できればと思います。
ちなみに余談ですが数年前までこのすぐ近くにあった餃子の店「おとっつ庵」(現在は市内ふみきり横丁に移転)とこちらのダジャレ庵二軒の通称「an.an」が最強のはしご酒コースであったことをここに記録いたします。
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鳥毘庵
山形米沢市門東町2-5-3
営業時間 18:00~23:00
定休日 日曜・祝日
TEL 0238-24-0513
HP http://www.geocities.jp/toribian00/